初体験!!カンボジアに行ってきました★

こんにちは!現在大学三回生、兵庫県の大学に通っている大阪出身の”ちゃー”と申します.。


今回、地球の歩き方という団体を通してカンボジアボランティアに行ってきました。
カンボジアって・・・私の中では”地雷”のイメージや、内戦も終わったばかりなので危険なのでは?!という印象をもっていました。
しかし・・・

今回参加して、いい意味でカルチャーショックを受け、
カンボジアそして日本、自分自身という人間、人が生きるということ、
他にもすごくたくさんのことを身体で感じ、考えて、学べたのではないかと思っています。

ほんの一週間ですが、今回体験して感じたことを書いていきたいと思います。

まず、このツアーに参加した理由は・・・と聞かれると言葉に詰まります。

大学に入学するまでは、ソフトテニスに没頭する日々。
大学では、アルバイトして友達と遊んで、いわゆる普通の大学生活を送りたい!と思い、部活には入部しませんでした。
もちろん、自分の時間がたくさんある大学生でしか経験できないようなことができて満足している部分もあります。
しかし、大学中に何かこれ!といったものが残ってるのかと言えば・・・

大学三回生になり、自分の将来のことも少しずつ考え始める時期。
今の自分に足りないものはなんだろう?自分はどういう人間になりたいんだろう?
今の自分のこと、ちゃんと見つめなおしたい。
そんな気持ちと自分への焦りがありました。

そんな時、本屋でたまたま見つけた本が”地球の歩き方”という海外旅行や海外ボランティアのツアーを紹介しているものでした。
本の中の、一週間から体験できるボランティアという内容を読み、私も体験したい!と強く思いました。
自分は実行力がある人間でありたいと思いながら、今まで自分を変えるような大きなことをしたのか?
と考えたら答えは、NOです。
もちろん、学校生活やアルバイトなど、日々の生活の中で自分のできることは精一杯してるつもりではいました。
しかし、今までにはなかった刺激を受け、今までにはなかった自分に出会った経験はありません。

元々、強くボランティアに興味があったわけでもなかった私ですが、何も実行できないままの自分は嫌だと思い、いきおいで申し込んだというのが本当の理由です。
なぜ、カンボジアという場所を選んだのかというと、アンコールワットが見たかったからです……

今考えても、本当にハッキリした理由もないまま、このツアーに参加したんだなとつくづく思います。
しかし、参加した理由など、どうでもいいくらい(言い方はよくないですが…)経験して成長できたと実感できた体験が私を待っていました。


ツアー初日。
早速、とんだミスを犯してしまいました。
関西空港の集合時間から1時間も大遅刻。
幸先不安な旅のスタートです。

関西空港では、この一週間共に過ごす仲間と対面。
関西のノリもあり、30分もたたないうちに、意気投合、おしゃべりは止まらずベトナム空港までの飛行機は、はしゃぎっぱなしでした。

そして、ベトナム空港で、成田空港から出発した仲間、福岡空港から出発した仲間と合流。
合流場所に行ってみると…
やはり、関西の人なつっこさは、異常なことなんでしょうか。
誰もしゃべってない…

こんな仲間たちと、私の1週間の旅は始まりました。

今回のツアーの主な内容は、CVSGセンターというNPOが支援している施設での仕事です。
この施設には、元々、内戦で残された地雷によって障害者となった人たちや、孤児の子供たち、家族の力だけで生活していくのが厳しいといった人たちが住んでいます。
センターではそのような人たちを迎え入れ、その村で働き、お金を貯めて自分たちの力だけで生きていくことが出来る状態まで支援する事業を行っています。
もちろん、センターに入ったけれども、物乞いに戻ってしまったり、自立できなかった人たちも居ると言っていました。
今まで、120組中30組が自立したというのが現状です。

私は、この話を聞いて、すごく悲しくなりました。
生活の苦しい人たちは、辛い畑仕事をしても少ないお金しか得ることができないよりも、簡単にたくさんのお金が得れる物乞いのほうがいいと考えることに。
もちろん、物乞いをしたほうが生活が楽でいいのかもしれないけれど、その人たちの子供は小学校にいく機会を失ってしまうのです。
自分の人生をどうするかは、自分次第ですが、子供を小学校に通わせてあげれないことは、自分の子供の将来の幅を狭めてしまいます。
自分の子供に、夢を持たせてあげれないことは親としてすごく悲しいことじゃないのかな?と思いました。

しかし、こんなことが言えるのも、私が日本人であり、自分の親が今まで不自由なく私を育ててくれたからなのかなとも考えると、何が正しいのか分からなくなります。
物乞いに戻ってしまった人たちは、きっと生きるか死ぬかで苦悩している人もいる。
物乞いに戻りたくなくても、戻るしか仕方ない人もいたのかな、と考えると…

悩んでも考えても、どうにもならない世界があるんだ…と実感し、自分には何ができるんだろう。と考える様になりました。



実際に、センターでは、その村の人たちと一緒に畑仕事をしたり、センターの子供たちと遊んだり、普段の生活では考えられない体験ができました。
炎天下の中、鍬をもって畑を耕すなんて!!
都会に生まれ育った私は、牛糞の中に足をつっこむことも、サトウキビを肥料に使うことも初めてだらけでした。
畑に水路を作る作業を2〜3日間かけて行ったのですが、スコールが降ればまたやり直し、うまく行かないことの繰り返しでした…
いや、本当に大変だった…
でも、初めは空港で会話を交わさなかった友達とも、一緒にしんどいことをすることで通じ合うものがあると言いますか…
日が経つごとに、みんなの仲は深まり、協力し合い、励ましあい、最後は、ちゃんと機能する水路を完成させてみんなで喜び合えました!


また、普段、私が日本にいる2〜3時間って本当にあっという間だし、何もせずボーっと過ごすときもありました。
でも、その2〜3時間を、村の畑を耕すことで、村の人が心を込めてありがとうと言ってくれるんです。
そう思うと、普段日本にいて何もしてなかった自分が情けなくなったり、でも、そう感じれたことを体験できて本当によかったと感じました。




次回に続く…